2024年7月５－6日に艮陵会館（仙台市）にて、第62回日本消化器がん検診学会東北地方会が小池会長のもと開催されます。

今回のテーマは「消化器がん検診の現状と新たな展開」です。新型コロナウイルス感染症、超高齢社会、疾患構造の変化、診断技術とAIの進展などが消化器がん検診に影響を与えています。この会では、専門家からの講演と基本事項の学習セッション、AIを含む新技術の導入に関するディスカッションが行われます。地域事情、特に東北地区の内視鏡医不足とその対策、将来展望についても議論される予定です。

さらに、今回から、一般演題発表者の中で優れた発表を行った医師（50歳以下）1名、医師以外（40歳以下）1名の優秀演題を選出し、奨励金の授与と翌年の本学会総会への招待を用意させて頂くこととなりました。一般演題に関しても若手の皆様を中心にぜひ奮って演題応募のほどよろしくお願い致します。

演題募集期間
2024年3月13日（水）～4月10日（水）

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