医局NEWS

二宮匡史先生の肝細胞癌BCLC B stageにおける予後予測式に関する論文がScientific Reportsに掲載されました

2023.11.30

2017年までの肝細胞癌 BCLC B stage症例から予後予測式を作成。予測式はWeibull関数をもとに、年齢、初発/再発、腫瘍の個数、最大径、T-bil、Alb、AFPを因子として作成しました。現在の症例についていわゆるone TKI時代の治療を行った場合の予後を推定できます。今後の治療の妥当性やインフォームドコンセントに用いることができます。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38007597/
 

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