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2026.04.21
本論文はクローン病の消化管狭窄に対する内視鏡的拡張術をまとめたreview論文になります。
IMKASID 2025に招待された際、そこで講演した内容(バルーン拡張、内視鏡的切開拡張術)に加え、海外で行われているステント挿入の3つの内視鏡的拡張術、および各拡張術と薬剤併用の効果についてまとめた論文になります。クローン病の消化管狭窄に対する内視鏡的拡張術はバルーン拡張が基本ですが、当科で臨床研究を行っている内視鏡的切開拡張術は強固な線維性狭窄でも拡張可能であり、またステントは狭窄長が長い場合などに有効性を示す可能性があり、狭窄の状態、術者の技量などを踏まえ治療法を総合的に選択する必要があると考えられました。
Integrated endoscopic and medical approaches for Crohn’s disease-associated strictures.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42002971/
Intest Res. 2026 Apr 20.
doi: 10.5217/ir.2025.00317. Online ahead of print.
PMID: 42002971