医局NEWS

高橋貴一先生の論文がCarcinogenesis誌に掲載されました

2020.02.24

本研究では食道や胃の分化を調整している転写因子Sox2が、表在型食道癌において発現増強していることを見出し、Sox2発現増強によって扁平上皮細胞からSuprabasinが分泌され、表在型食道癌における発癌と血管新生に関与していることを明らかにしました。今後の表在型食道癌の病態解明と臨床研究への応用が期待されます。(高橋貴一)

https://academic.oup.com/carcin/advance-article/doi/10.1093/carcin/bgaa014/5735720

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