医局NEWS

松本諒太郎先生の慢性膵炎患者における骨格筋量低下に関する論文がPancreatologyに掲載されました

2024.01.18

慢性膵炎患者を対象とした単施設後ろ向き観察研究です。骨格筋量低下と膵外分泌機能不全・低栄養状態・CTにおける膵画像所見(膵萎縮)が関連していることや、筋力(握力)低下と低栄養状態・加齢が関連していることなどを明らかにしました。サルコペニアと慢性膵炎の関係について検討した内容となっています。御指導いただいた正宗教授、菊田先生、膵臓グループ先生方に感謝申し上げます(松本)。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38216352/
 

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