2021.03.10
ヒトおよびマウス膵癌細胞株を用いて、酸化ストレス応答の中核分子であるNrf2活性化によりグルタミン酸依存性が誘導されることを示した論文です。薬剤によるNrf2活性化によりグルタミナーゼ阻害剤の抗腫瘍効果が増強されるとの結果であり、今後の治療応用が期待されます。(濱田)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33672789/