医局NEWS

プレスリリース:滝川哲也先生、正宗淳教授による糖尿病新規発症や増悪を契機に診断された膵癌患者の長期予後に関する論文がTohoku J Exp Med誌に掲載されました

2020.12.24

本研究では、糖尿病の新規発症や増悪を契機に無症状で発見された膵癌症例は、有症状例と比べ早期に診断され手術可能な症例が多く、生存期間が2倍以上良好であることを明らかにしました。糖尿病の新規発症・増悪患者を対象に膵癌のスクリーニング検査を行うことは、膵癌の早期診断と予後改善につながる可能性があります。(滝川)

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/33342915

プレスリリース
https://www.med.tohoku.ac.jp/news/4538.html

河北新報
https://kahoku.news/articles/20210105khn000048.html



 

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