医局NEWS

大阪市立大学、大阪医科大学、Queen Mary University of Londonと共同研究を行った伊丹英昭先生のPPI抵抗性GERDに関する論文がJ Gastroenterol誌に掲載されました

2020.09.12

PPI抵抗性GERD患者にsupragastric belching (SGB)が多く存在することが近年報告されました。本研究は、当科、大阪市立大学、大阪医科大学、Queen Mary University of London (イギリス)との共同研究であり、日本のPPI抵抗性GERD患者におけるSGB患者の割合を初めて明らかにするとともに、backgroundの異なるイギリスとの比較検討を行いました。緻密な解析を要する検討でしたが、伊丹英昭先生の頑張りで掲載に至りました。(中川)

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32839926/

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